日別アーカイブ: 2017年10月10日

奈良・高野山 感動の団体参拝②

夕方 高野山の宿坊・釈迦文院(しゃかもんいん)に到着 夕食後 奥之院へ 萬燈会(まんどうえ)のお練り 雨の中、幻想的でした! シャリーン シャリーン という錫杖の音が そして、お坊様たちの登場 灯籠堂で厳かな儀式。 若い僧侶たちのデビューの場でもあるそうです。 この萬燈会は、弘法大師が高野山で初めて行った法要に起源があります。 その願文(がんもん)に有名な言葉があるので紹介します。  人生には迷いがつきまとい、さまざまな苦しみを生み出します。それらの根源は暗闇にあります。一方、大日如来の光明はその苦しみを除き、悟りの道を示してくださるのです。  今後、年に一度の萬燈会が永遠に続き、人々が暗黒から光明への大道を歩んでいくことを心から願っています。この願いは、大宇宙が消滅し、すべての生命がなくなり、真理すらも完全に存在しなくなるまで尽きることはありません。(虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我が願いも尽きなん)  この法会に供えられた萬燈の一つが一瞬にして人々の病を除き、萬華のひとつが微笑んで人々の心を諸尊の心と同調させてくれるのです。  心から祈ります。どうか、大日如来の光明が人々の苦難を除いてくださいますように。迷える人々が暗黒の世界から光明の世界に導かれますように。ここに荘厳された萬燈萬華が限りない大日如来の光明を放ち、すべての人々を照らし続けますように。  大宇宙には大日如来の智慧の力が充満しています。それらが完全に調和した大自然の恵みのなかで、すべての生命が大日如来の光明を享受して共生することができますように。 天長九年八月二十二日  沙門空海 (832年)(高野山教報参照)

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奈良・高野山 感動の団体参拝①

やっとアップができました! 10月2日、3日に奈良・高野山に団体参拝してまいりました。 お四国巡礼のお礼参りの方々以外にもお声をかけたところ、総勢25名のお参りとなりました。 中には姫路や千葉からも駆けつけてくださいました。 2日 興福寺(写真無し 涙) 中金堂 聖武天皇が叔母である元正(げんしょう)天皇の病気平癒を願って建てたお堂と薬師如来群像。 仮講堂 かの有名な阿修羅像を始めとする天平の仏たち。(光明皇后が母親の一周忌に合わせ建てた西金堂(現在消失)に祀られた十大弟子(6体が残っている)と八部衆。 南円堂 藤原冬嗣(北家の流れ)が父親の菩提の為に建てた八角円堂(とにかくでかい!)。造営に際し、弘法大師がアドバイスと地鎮の儀式を行ったとされる。 本尊不空羂索観音は鹿の皮をまとうことから、春日大社の第一神(鹿島神)と習合が進んでいく。 東大寺 手向け山(たむけやま)八幡宮 宇佐から神輿に乗っておわします八幡神。その後仏教の守護神として「八幡大菩薩」の称号を与えられる。 三月堂 想像以上の巨大な仏像群に皆さん圧倒されていました。聖武天皇と光明皇后が1才を迎えず夭逝した親王の為に建てたお寺。東大寺の前身。 当時、中国で絶大な人気を誇っていた不空羂索観音を一流の仏師を招いて造立。願いをかなえてもらうため、「止め」観音として、以降、公の場で不空羂索観音を作成することが禁じられたという。どんな願いだったのでしょうか? 大仏殿 とにかく人、人、人。お釈迦さまがお悟りになった瞬間。光に包まれ、蓮華蔵世界が広がっている様子を表しているという。

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