日別アーカイブ: 2020年10月12日

歴史に責任を持つ

皆さま、おはようございます。 朝夕すっかり涼しくなりました。いかがお過ごしでしょうか? 釈迦涅槃図の修復を石川県が運営する修復工房(金沢市の兼六園近く)に依頼しており、その見学に行く計画をしています。 改めて、金沢市について学んでいます。 戦災を免れているとはいえ、伝統文化を保存する姿勢に敬意を表する気持ちが芽生えます。 金沢市長を五期20年勤めた山出保氏著『金沢を歩く』(岩波新書)には、伝統文化の保全と近代化の両立への葛藤が述べられています。 「保存する」ことは「開発、近代化する」ことより、はるかに難しいのです。 中略 住民の理解を求めながら、ていねいに根気よく向き合い、これを解決していく。このことが「歴史に責任を持つ」ことの意味でしょう。 寺院運営も同じことがいえるのではないでしょうか。 実りある金沢見学になりますように。 (もちろん感染対策はぬかりなく!)

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