日別アーカイブ: 2021年6月18日

菩提心(ぼだいしん)とは

皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 今日は梅雨らしい天気です。 しとしとと。 道端のアジサイが和ませてくれますね。 今気づいたのですが、このブログが501回目です!パチパチパチ~。 今日18日は観音様のご縁日。 藤江の阿弥陀寺にて観音様のお勤めをしてまいりました。 祖父が盛んに信者活動をしておりましたが、今では私が一人で拝んでいます。 唐突ですが、、、 たとえ愛するものを傷つけたものでも仏になれるのだ。 と、考えることはできるでしょうか? 昨日、今日とオンラインで「菩提心論」についての講義を受けました。 お大師様が、弟子たちに必ず勉強しなさいと言われた「菩提心論」。 菩提心を起こすと、悟りに入ることができるといわれるほど、密教では菩提心を大切にし、考察が深められています。 先日も「『菩提心』とは何ですか?」という質問を得たばかりです。 私は「すべてのものが備え持っている『仏の心』そして『悟りを求める心』です」とお答えしたばかりでした。 講義を私なりにまとめてみると、、、 菩提心とは ①勝義(しょうぎ)→「知恵」(自利)すべてのものは「空」(実体がない)→自分の枠を超え、こだわりから解放される ②行願(ぎょうがん)→「慈悲」(利他)生きとし生けるものは必ず仏となれると信じ、苦しみから解放するお手伝いをする ③三摩地(さんまじ)→(密教の)「瞑想」仏と一体化する瞑想法に励む の三つによって成り立っている、と。 今度「菩提心」とは何ですか? と尋ねられたら、 「生きとし生けるものは仏になれると信じる心、あきらめない心」と言ってみたいです。 その考えに達し、実行できるためには、たゆまぬ努力が必要なのだと改めて思い知ったのです。 お大師様は、真言行者とはどうあるべきなのか?という道筋を示してくださっているのですね。

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