奈良・高野山 感動の団体参拝②

夕方 高野山の宿坊・釈迦文院(しゃかもんいん)に到着
夕食後 奥之院へ

萬燈会(まんどうえ)のお練り
雨の中、幻想的でした!

シャリーン シャリーン という錫杖の音が

そして、お坊様たちの登場

灯籠堂で厳かな儀式。
若い僧侶たちのデビューの場でもあるそうです。

この萬燈会は、弘法大師が高野山で初めて行った法要に起源があります。
その願文(がんもん)に有名な言葉があるので紹介します。

 人生には迷いがつきまとい、さまざまな苦しみを生み出します。それらの根源は暗闇にあります。一方、大日如来の光明はその苦しみを除き、悟りの道を示してくださるのです。

 今後、年に一度の萬燈会が永遠に続き、人々が暗黒から光明への大道を歩んでいくことを心から願っています。この願いは、大宇宙が消滅し、すべての生命がなくなり、真理すらも完全に存在しなくなるまで尽きることはありません。(虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我が願いも尽きなん)

 この法会に供えられた萬燈の一つが一瞬にして人々の病を除き、萬華のひとつが微笑んで人々の心を諸尊の心と同調させてくれるのです。

 心から祈ります。どうか、大日如来の光明が人々の苦難を除いてくださいますように。迷える人々が暗黒の世界から光明の世界に導かれますように。ここに荘厳された萬燈萬華が限りない大日如来の光明を放ち、すべての人々を照らし続けますように。

 大宇宙には大日如来の智慧の力が充満しています。それらが完全に調和した大自然の恵みのなかで、すべての生命が大日如来の光明を享受して共生することができますように。

天長九年八月二十二日  沙門空海
(832年)
(高野山教報参照)

jisui の紹介

蓮華寺住職の長女として生まれる。大学卒業後、塾講師、学校教諭(英語)を経て高野山尼僧学院にて修行。金剛流御詠歌教師。高野山阿字観指導者。主婦業、育児をしながら壇務をし、月に一度高野山で仏教の勉強をしている。趣味は旅行。
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