歴史に責任を持つ

皆さま、おはようございます。
朝夕すっかり涼しくなりました。いかがお過ごしでしょうか?
釈迦涅槃図の修復を石川県が運営する修復工房(金沢市の兼六園近く)に依頼しており、その見学に行く計画をしています。

改めて、金沢市について学んでいます。
戦災を免れているとはいえ、伝統文化を保存する姿勢に敬意を表する気持ちが芽生えます。

金沢市長を五期20年勤めた山出保氏著『金沢を歩く』(岩波新書)には、伝統文化の保全と近代化の両立への葛藤が述べられています。

「保存する」ことは「開発、近代化する」ことより、はるかに難しいのです。 中略 住民の理解を求めながら、ていねいに根気よく向き合い、これを解決していく。このことが「歴史に責任を持つ」ことの意味でしょう。

寺院運営も同じことがいえるのではないでしょうか。

実りある金沢見学になりますように。
(もちろん感染対策はぬかりなく!)

jisui の紹介

蓮華寺副住職。住職の長女として生まれる。大学卒業後、塾講師、学校教諭(英語)を経て高野山尼僧学院にて修行。金剛流御詠歌教師。高野山阿字観指導者。主婦業、育児をしながら壇務をし、月に一度高野山で仏教の勉強をしている。趣味は旅行。
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