すっかり季節が進みました。
昨夜の部分月蝕はご覧になりましたか?
満月なのに欠けているという現象だったそうですね。
近視、老眼が入り乱れた私はよく分からなかったのですが、美しい月でした。残念⁉️
コロナ、いよいよ福山上陸の様相です。
第一波、二波の教訓を活かしつつ健やかに過ごしたいものです。
さて、12月予定です。
感染予防に努めて行います。ただし、無理はされませんように。
12月7日(月)阿字観瞑想会
刹那を観じる瞑想
10時~11時
19時~20時
御志納料 五百円
16日(水) ご詠歌稽古と仏器磨き奉納
10時~12時くらい
御志納料 五百円
仏器磨きは廊下で行います。
21日(月) 弘法大師報恩謝徳 清掃奉仕
7時~8時
28日(月) 不動尊御護摩
10時~11時
31日(木) 除夜の鐘つき
干支福鈴お接待(限定50個)
先日、ペットのインコが怪我をして調子がすぐれません。
放し飼いにして、子供が羽を踏んでしまったのです。
放し飼いにしなければ良かった。
もっと注意すれば良かったのに。。。
他にも過去を悔やんだり、将来の不安を抱いたりの連続です。
そんな時、お釈迦様の言葉に出会いました。
一夜賢者の偈
過ぎ去れることを追うことなかれ。
いまだ来たらざることを念うことなかれ。
過去、そはすでに捨てられたり。
未来、そはいまだ到らざるなり。
されば、ただ現在するところのものを、
そのところにおいてよく観察すべし。
揺らぐことなく、動ずることなく、
そを見きわめ、そを実践すべし。
ただ今日まさに作すべきことを熱心になせ。
たれか明日死のあることを知らんや。
まことに、かの死の大軍と、
遭わずというは、あることなし。
よくかくのごとく見きわめたるものは、
心をこめ、昼夜おこたることなく実践せよ。
かくのごときを、一夜賢者といい、
また、心しずまれる者とはいうなり。
増谷文雄 訳