今日は阿字観瞑想会でした。
参加者の方々と穏やかな時間を過ごしました。
右側に写っているのは、明治初期に泉山(せんざん)
(泉涌寺 せんにゅうじ 歴代天皇の御陵二十五基があり、御寺みてらとも)
長老・佐伯旭雅(さえききょくが)師から賜った阿字掛け軸。
旭雅師は、明治初期に行われた廃仏毀釈に対抗された仏教の大恩人であり、仏教の基礎修学であるクシャ論の第一人者であったそうです。
蔵から見つけました。
修復せねばなりません。
拝受した方(おそらく過去の住職)は旭雅師とどういうご縁を結んでいたのでしょうか。
そして、どのような阿字観を修行していたのでしょうか。