お彼岸です 無常 

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

明日はお彼岸の中日です。
もちろんご存知でしょうが、中日前後三日間を合わせてお彼岸とします。
個人的に西方浄土のメッカ(?)で良いご縁をいただきました。夕日に沈む阿弥陀如来を拝むことは感動的でしょうね。

真西に夕日が沈むことから、西方浄土にいらっしゃるご先祖様に思いを馳せ、
また「昼と夜」が同等にある「中日」に、仏教の根本である「中道」(真ん中の道、苦でもなく、楽でもない)に思いを馳せる仏教的に大切な一週間ですね。

3月11日には東日本大震災発生から10年という節目を迎えました。
改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また大変な思いをされた方々のご苦労いかばかりかと、ただただ仏神に祈るばかりでございます。

その頃から「未曾有」という言葉がよく使われるようになったと感じます。
西日本豪雨、世界的なコロナ禍しかりです。

「三界火宅」「諸行無常」であるこの世で、私たちは何を寄る辺としたらよいのでしょう?

教えを受けている先生から勧められた「臨済録」にこのような言葉がありました。

今日、仏法を修行する者は、何よりも正しい見地をつかむことが肝要である。
(中略)
今わしが君たちに言い含めたいことは、ただ他人の言葉に惑わされるなということだ。
(比喩としての)病の原因は自らを信じきれぬことだ。

jisui の紹介

蓮華寺副住職。住職の長女として生まれる。大学卒業後、塾講師、学校教諭(英語)を経て高野山尼僧学院にて修行。金剛流御詠歌教師。高野山阿字観指導者。主婦業、育児をしながら壇務をし、月に一度高野山で仏教の勉強をしている。趣味は旅行。
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