ご無沙汰しております 矛盾 サラ川

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨明けしてから、福山地方はゲリラ的豪雨に2、3度遭遇しました。
いやぁ~~~、びっくりしました。
特に先週の木曜日の集中豪雨には。
側溝から水があふれ出ている感じでした。排水が追い付いていない。
恐る恐る、水たまりの中を車を運転する、ということがありました。

今まで大丈夫だったから何とかなる、ではなく、サバイバル本能を働かせながら、
周りの方々と協力しながら、生き延びていきたいと実感したのでした。

(興奮が伝わったでしょうか)

さて、6月は比較的のんびりできるのですが、肉体労働をしていたら、体が疲れて、意外と体調不良と闘いながら時を過ごしていました。

とはいえ、晴耕雨読。
小説も2、3冊読めました。
一冊は林真理子さんの『小説8050』。
2冊目は斎藤文子さんの『鴟尾に吹く風』。
一冊目は社会問題になっています。引きこもりの息子と初めて向かい合った父親の話しは、とっても身につまされました。
子供とちゃんと向き合っているのかな?対話できているのかな?
考えさせられました。と、同時に爽やかな前向きなメッセージももらえました。
いつからでもスタートできるんだ。

2冊目は、一昨年亡くなられた恩師の作品。
高野山にもゆかりのある、東大寺を復興した重源(ちょうげん)のお話です。
東大寺は、平安末期、平家の焼き討ちに遭い、大仏は崩れ落ち、伽藍も丸焼けになりました。
位も高くなく、無名の「聖」が奮闘し、苦難に遭いながらも復興を果たしていく様が描かれています。

もう一つのテーマは、重源の隠し子である娘との葛藤です。
娘の視点を通して、仏教を通して果たして人々は「救われるのか?」という問いかけがなされています。

重源は、決して「清らかな」聖僧ではありませんが、念仏を通して人民を救済し、大仏造立、仏堂造立へと導きます。
江戸時代以降、僧侶は妻帯し、家族で寺を運営することになり、
本来僧侶は結婚しない(不淫戒)を実行できず、ジレンマを感じることも多々ありますが、
そのはるか昔の重源はその矛盾を超え、実際に仏教によって人々に安らぎを与え、大仏復興、東大寺復興という大仕事を成し遂げました。

などなど、投稿しない間、いろいろ経験し、いろいろ考えていたのでした。

最後に、毎年楽しみにしているサラリーマン川柳をご紹介します。(第一生命サラ川ニュースより)
「会社へは 来るなと上司 行けと妻」
「YOASOBIが 大好きと言い 父あせる」
「お父さん マスクも会話も よくずれる」
「我が部署は 次世代おらず 5爺(ファイブジイ)」

「エコなのか どんどん増える マイバック」
「ペイペイは どこのパンダと そっと聞き」

jisui の紹介

蓮華寺副住職。住職の長女として生まれる。大学卒業後、塾講師、学校教諭(英語)を経て高野山尼僧学院にて修行。金剛流御詠歌教師。高野山阿字観指導者。主婦業、育児をしながら壇務をし、月に一度高野山で仏教の勉強をしている。趣味は旅行。
カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。