皆様、こんばんは。
日替わりのお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今日、金沢美術工芸大学の荒木先生から連絡があり、
昨年の仏画調査後、様々な観点から検証したところ、
貞綱真筆であるという結論に至ったそうです。
荒木先生は上京されて、現在東京芸大の客員教授をされている仏教美術の権威である有賀先生に鑑定を依頼された、とのこと。
学者の方々の熱意に脱帽します。
昨年9月の調査時の記事。中国新聞より
十三仏仏画は30年前に修復したものの、懸念すべき点が見つかり修復することになりました。
戦前戦後荒れ寺であったという自坊。
よくぞ残っていました。
大切に継承していきたいです(;_;)