【ご挨拶】
私事ですが、高野山の修行を終え、数々のご葬儀に関わらせていただいてきました。
その中で、四十九日までの七日勤めがどんなに意義深いかということを実感しています。
亡くなった方の魂がまだこの世にとどまっている間、読経供養し功徳を積むことによって無事成仏を祈る、というのが七日勤めの趣旨です。
同時に、お経の意味をお伝えしたり、読経後、亡くなった方の徳を讃えたり、面白いエピソードをみんなで笑ったりすることによって、
ご遺族の方々のグリーフケア(悲しみの共有、緩和)もなされているのではと感じています。
遠方等様々な事情で、僧侶をよぶことができない方も、ぜひ七日勤めを営んでください。
四十九日の時には、きっと仏さんになっている!ご先祖様の仲間入りをされた!という安心感を得られると思います。
尚、一般公開とせず、蓮華寺ホームページにあるリンクを通して視聴するという方法を取りました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、素人が作成していますので何か手落ちがあるかもしれません。
気付きがあれば、蓮華寺慈水までお知らせください。
(随時アップロードします。クリックしてください)
最終アップロード日 令和2年11月25日
撮影場所 持佛堂 不動の間及び千手観音の間、 子安観音延命堂
作製にあたり、今津町松岡様にご指導いただきました。ありがとうございました。