掛け軸 仕舞い

皆様、こんにちは。今日は少し汗ばむくらいでした。明日はもっと暖かくなるらしいですね!20度超え!?

少し前まで最低気温-3度くらいだったと思うのですが、、、ふり幅すごいですね。どんな一年になるんでしょう。

今日は、涅槃図と三千仏画を有志の方々と仕舞いました。

三千仏画では、仏名会(ぶつみょうえ)という、仏の名前を唱えながら礼拝し、一年の罪咎(つみとが)を懺悔する法要を紹介しました。

「法事で、仏壇の前で住職さんが礼拝しているのはそれですか?」

という質問があり、

「法要の前は、懺悔というよりは、仏様の御足を頂いているんです。よくタイとかチベットで、信者が高僧の御足をいただいて礼拝しているのを見たことはありませんか?

そうだ、釈迦涅槃図を見てください。お釈迦様の足元でお婆さんが、悲しそうにお釈迦様の足を触っていませんか?基本的に、僧侶に対して一般の方は体に触れず、足をいただくという習わしがあるのです。」

(一同、釈迦涅槃図を見る)

「ホントだ!おばあさんが足を触っている!」

「あれは、お釈迦様を生き返らそうとして、足をくすぐっているわけではないんですよ」(一同苦笑い)

「仏名会では、僧侶たちが、人々の代わりとなって礼拝し、懺悔し、罪を滅していくのです。」

などという、お話しもいたしました。

有志の方々も、だんだん慣れていって、集中力を高め、4本の大幅の掛け軸を仕舞ってくださいました。お疲れさまでした。

来年も1月~2月の乾燥している時期に掲げる予定です。