芍薬が
皆様こんばんは いかがお過ごしですか?続けてとっても気持ちのいい天気でした。
今日は御詠歌がありました。皆さん お寺に来ると気持ちいいと言ってくださいます。先日新聞記事で、宗教行事に参加する人は幸福度が高いという研究結果が紹介されていました。そんな場所でありたいな と願っているものの一人です。
さて、境内に、芍薬が咲きました。可愛らしいですね!

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花 という表現があるように、華麗な花の代表なのですね。私にとっては、漢方の宣伝の方が耳慣れてます。
下の写真は、サークルで訪れた、駅家の二子塚古墳の石室。全長約70メートル。前方後円墳、立派でした~。国指定史跡!
後円部と前方部両方に石室があるそうです。
吉備の国を挟み撃ちするため、備後の国には大和側寄り権力者がおかれていた。その古墳であろう、とのことでした。
私はてっきり備後地域は吉備の国の支配下だとばかり思っていたのですが、時代が下るにつれ大和側に取り込まれていったのですね。
福山市北部地域(新市、神辺、駅家)、府中市はまさに備後の中心であったのだと感じます。
お墓を見ると、死生観が反映されて興味深いです。
歴史は面白いですね!
