新ホームページ始動！　流れた歳月

皆様、こんにちは。

小寒ではありますが、昨日は小春日和でした。成人式はどのような晴れの日であったのでしょうか？

旧正月も近づいてまいりました。だんだんギアを上げていこうと思います！

ところで、千葉の檀家さんから「ホームページが新しくなりましたね」というお言葉をいただいた通り、年明け早々、ホームページをリニューアルいたしました。また、新春第一号のブログを見られ「お参りしている気分になりました！」というお言葉をいただきました♪

ホームページリニューアルは、妹の旦那さんである佐々木克実さんに協力していただきました。心より感謝いたします。

まだまだ慣れないので、ドジなことをするかもしれません。あらかじめご了承ください。というか、ミスがあれば教えください（写真がアップできていないですよ、とか）。また、こんな風にレイアウトを変えた方が分かりやすい、というご指摘があればお願いいたします。

さて、去年の暮れから年始にかけて、中学高校時代の同級生に会う機会がありました。

初めて単刀直入に話すこともあり、新しい発見が沢山ありました。こんな人物だったんだな。この人は変わったんだな。単純にその人自身を知らなかったこともあれば、その人自身が経験により変わった、ということなのでしょう。と、同時に３０年以上という長い歳月の重みを感ぜずにはいられなかったのです。

それは、自分自身の中で起こった変化。起こさずにはいられなかった状況も含め、「時」という一見目に見えないものの表れの一つなのでしょうか。

そんな中、少し前に話題になったネット配信ドラマ、『初恋』を見ました。その中で印象的なセリフに出会ったので紹介します。（以下引用）

綴「出会わなきゃよかったんだ。もし　あの子と会わなかったらこんな気持ちにならずに済んだ」

晴道「そうだな。魔法みたいに　素敵な出来事も　幸せで眠れない夜も　お前は知らずに済んだ」

綴「そういう晴道はどうなの？自分の人生が満足？」

晴道「飛行機にはV1って速度があるんだ。運命を分ける速度。

この速度以下で助走してる間は　途中で離陸を中止できる。

けど　V1を超えて走り出したら何があっても飛ばなきゃなんない。人生には多分そういうジャッジの瞬間が何度かある。

俺にも　お前にも。

お前はどうしたい？予測不能な風に立ち向かうのか。追い風に乗って流れに乗るか。」

Netflix『初恋』より