心を慰める
皆様、いかがお過ごしでしょうか?今日は梅雨の晴れ間で、気持ちよい風が吹き、意外と快適な一日でした。洗濯物もよく乾きました。
弔問客が来られ、いろいろ両親の思い出話などを聞かせていただいています。
「『左半身は使えないけど、半分はまだ生きている。その半分を使って、生きていくんだ』と言われていました。寺で仏器磨きや掃除をして、そのあと恵昭先生に手作りカレーを出していただいたり、普通の塾ではできない経験をさせてもらいました。」
「ご両親が亡くなって、私は家族を亡くしたような気持になりました。前のご住職さんは、家にあがられて、『このソファーの近くで休むのがいいんです』と不自由な体で家に上がられて、途中休憩をされていました。お盆勤めでお母様が来られた時に、初めてお抹茶をお出しして、喜んで飲んでいただいていました」というお言葉をいただいたり。
涙が出ます。
また、私がいつも檀家さんにお伝えしている言葉を自らに言い聞かせて慰めています。「自灯明 法灯明」「地獄から仏の世界はどこにあるのですか?あなたの心と通じているのですよ」「インド伝来の死生観では、満中陰まではまだ魂はこの世に留まっていると言われています。供養をして良いところに行っていただきましょう」
さて、葬儀の際には何かと取り込み中で、不行き届きな事が多くございました。特に郵送でやり取りしている檀信徒の皆様には、葬儀のお知らせをすることができませんでした。心よりお詫び申し上げます。地域役員さんがいる場合、役員さんが直接連絡を回してくださいました。しかし、郵送でやり取りしている檀家様に一軒ずつ電話をすることもできず、、、、地方紙のお悔やみ欄に掲載したり、ホームページに掲載したりしましたが、限界がありました。松永地域に残る方がだんだん減るなか、緊急の連絡方法について、課題が残りました。ラインのオープンチャット?
先日、蔵の上部の白壁が落ちたことをご報告しました。翌日に大工さんに補修していただきました。そして、本日、古民家改装を数多く手がけてきた建築士さんに蔵の見分をしていただいたところ。。。
まず、瓦がブロック瓦で水をはじかず吸収している、雨樋に葉っぱが詰まっている。隣の木を伐採したほうがいい。シロアリ被害に遭っているので駆除するように。
という指南をいただきました。

次から次へと。。。。

住職の仕事は、まずは寺の維持ですね(汗)
私は、蔵を大切に生かしていきたいと願っています。
江戸の中期に、大火事によって現在地に移転して以来の蔵だと考えられます。「すばらしい木材が使われていますよ」と言っていただきました。「まだまだ使えます、この蔵は」
私は、蓮華寺の歴史を大切にして、皆様に愛される寺院を目指していきたいのです。
